理想と現実の狭間で

こんにちは、拓哉です。

良い言い回しが思いつかなかったので、理想と現実という言葉を使いますが、
敢えて説明するならば、

■理想→愛人とずっと一緒にいたい。

■現実→愛人とずっと一緒にいる事ができない。

理想、というのは「気持ち」という言葉に置き換えることもできますね。

気持ちを優先させれば、妻や子供との間にヒズミができる。

現実を優先させれば、愛人との間にヒズミができる。

実際不倫すると、これを切実に感じます。まるでシーソーのように、見事なまでに物理的です。

仕方ありません。心は複数存在可能にも拘らず、体は一つしかないので。

そしてこのギャップをいかに上手に埋めるか、バランスをうまく保つことができるか、が不倫に与えられた宿命です。

実は私も以前はこのギャップにもがき苦しんでました。

最も激しかったのは30をちょっと過ぎた頃。初めてネットで知り合った既婚女性と恋に落ちた時です。

九州に住んでたので、飛行機で会いに行ってました。

とあるチャットがきっかけだったんですが、当時はネットで会話を交わす事自体が新鮮で、刺激的で、毎晩毎晩狂ったようにパソコンに向かってカチャカチャカチャカチャ。妻の目を忍びつつ(笑)

初めて実際会った時の、あの感動は今でも忘れられません。

何しろ初めて会うのに、お互いの気持ちを知り尽くしているわけですから。

その感覚は、かつて味わった事のない、生まれて初めての精神的快感でした。

肉体的快感は言うまでもありません。

当然バランスは崩れまくります(笑)自分で自分を制御できないんです。

妻も私の変貌ぶりに驚いてました。もっと家庭を顧みてほしい、と。

妻にバレたのは携帯のメールからです。今のように「オレの携帯にはロックがかかってて当然」という状況ではなかったので盗み見されたんです。いや〜若かった(笑)

相手のほうも、旦那にほとんどバレてました。

旦那から直接、私の携帯にかかってきましたもん。物凄い勢いで、「妻を返せ」って(笑)

妻は実家へ帰りました。私の両親にも彼女のことを話しました。

もちろん妻の両親とも。

やはり離婚して結婚するしか方法はない、という結論に達しました。

あとは・・・妻の印鑑が押してある離婚届けに、私の印鑑を押すだけ、という状態でした。

がしかし・・・・・。

修羅場をくぐって初めて見えてくるものってあるんですね。

これは教えられて分かったり、他人が分かるものではありません。

自分の中で、離婚できない理由があったんです。

結局、印鑑はつきませんでした。


とまぁ長くなりましたが、そんな失敗を重ねつつも(大失敗ですが)今日まで生きてきました。

そんな失敗も成功への一過程だ、なんて開き直りながら、性懲りもなく不倫してます。

そして今さらながらに思うのが、不倫というのは理想と現実のバランス感覚が最も重要である、という事です。

どちらかに傾ききってしまえば、どちらかが破滅します。

ただ、分かりきっているにもかかわらず、行動する事がこれほど難しいのも珍しいよな〜・・・なんてタバコすいながら、ぼんやり考えてます。

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2008年10月03日 未分類 トラックバック:0 コメント:0

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